【第3回】実体験から考える、社会の柔軟さ

■ 障がい当事者としての再訪

その後、私自身が障がい者となってから、改めてアメリカを訪れる機会がありました。
その際に宿泊したのは、100年以上前に建てられた歴史あるホテルでしたが、そこには障がい者用のハンディキャップルームが用意されていました。


■ その場での柔軟な対応

さらに印象的だったのは、その部屋を事前に予約していなかったにもかかわらず、「現在使われていないから問題ない」と、その場で柔軟に対応してもらえたことです。
日本であれば、予約や手続きの確認が必要になる場面かもしれません。


■ 良い・悪いではなく「判断のあり方」

この対応が良い・悪いという話ではなく、状況に応じて判断する柔軟さが、社会の中でどのように機能しているかを考えさせられました。


■ 課題と配慮が共存する社会

アメリカには人種差別など、今も課題として残っている問題があることも事実です。
その一方で、障がいや年齢といった属性に対して配慮や平等を重視しようとする仕組みや意識も存在しています。


■ それぞれの強みを活かす視点

日本にも、細やかな気配りや制度としてのサポートといった強みがあります。
それぞれの社会が持つ特徴を理解し、良い点を参考にしながら、より多くの人が生活しやすい環境を考えていくことが大切なのではないかと思います。

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