障害のある方の意向を尊重すること

昨日はB型事業所の職員の方々が支援技術向上について話すのを

聞く機会がありました。

就労継続B型に通っているからと言って「仕事のスキルをつけたい」

と思っているとは限らない、支援者の押し付けになってはならず、

利用者一人一人の仕事の達成状況や今後の目標を感じながら、

支援をしていきたい、と話していらっしゃいました。

支援にかかわって5年以上になる方でしたが、

よい支援が期待できる状態だと思いました。

事業所としては、よい支援の状態が継続できるよう、

・仕事量の調整

・アセスメントや支援経過書式の工夫など利用者さんの状況を把握しやすい仕組みづくり

・仕事のことをきちんと議論できる社内環境の維持

が必要であり、

福祉事業の経営者はやることがたくさんあるなと、

マニュアルを作れば終わりでなく、

常に事業所そのものが生物であるとの認識で、

肌感覚を感じながら事業所経営をしていく

必要があるのだと思いました。

福祉業の多店舗化が、あまりうまくいかない

理由がここにあるのかもしれません。

先日の定休日に、しずかは、母とコースカに行って、

スカジャンを買ってきました。

毎日、コースカに納品に行っているときに、スカジャン売り場があって、

欲しそうにしているのを母が見ていて、休みの日に買いに行ったのだそうです。

本日も、うどんカフェうせいは11時開店です。

クリスマス時期のため、コースカ出店はお休みです。

一日よろしくお願いします。

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