精神障がいのある子ども・若者の居場所について
第2回:働く親と子どもの居場所(18歳以降の課題)
(18歳以降の課題)
制度はあるが「使える」とは限らない
横須賀市には、日曜・祝日に子どもを預かる「休日保育」があります。
また国としても、「子の看護等休暇」の拡充や「こども誰でも通園制度」など、子育て支援の制度は整備されつつあります。
しかし、実際の現場では
「制度があること」と「必要なときに使えること」の間に差があるという声が多く聞かれます。
たとえば、
- 利用できる施設数や定員が限られている
- 予約が取りにくい
- 勤務シフトと制度が合わない
といった点が課題として挙げられます。
また、障がいのある子どもについても、18歳までは通所支援がありますが、その後は支援の形が変わり、家族にとっては「居場所が途切れる」と感じるケースもあります。

制度そのものは存在していても、生活の中で継続的に活用できるかどうかが重要だと感じます。


