支援の現場を学びの場にしていくこと

みんなのうせい 代表 前田です。

訪問介護・移動支援サービスの

依頼を続けていただき、

私も現場に入らせてい

ただいています。

大いに勉強させていただいています。

身体介護と伴う訪問支援では、

・基本的な支援技術向上の場をもつことの

重要性を再確認しました。

・ほか、ご利用者の直ぐには解決しない生活課題に

共感しながら、心理的な距離感を保つ難しさ、

大切さを痛感しています。

一番依頼の多い移動支援(障害福祉サービス)では、

・ご利用者が壁をドンドンと叩かれる時は、

ご利用者の手が痛まないように支援者の手を

サッと壁に添えて差し上げること。

・余暇支援で、お弁当や飲み物など選ぶときは、

「いつもの好みだからこれ」と決めるのではなく、

一通り指さしてみていただき選んでいただくのを

助けること。タイミングを計り、必要により、

3択又は2択に絞ること。選ぶことは主体的に

生きる第一歩との考えからです。

・いつものバックをもっていきたい訴えは、

あるご利用者にとっていつものバックは、

荷物を運ぶ機能でだけでなく、

「いつもと同じものをもっている」

「お気に入りのものを持っている」

安心感を得るものであること。

・トイレの訴えが頻回にあるときには、

次の見通しが立たず困っているサインの場合

があること

少しの間に、様々な学びをいただいています。

みんなのうせいを始めて、

しずかの日常を、

スタッフさんにお願いする時間が

断然増えました。

スタッフさんの学びの時間に

していくのが、私の本当の仕事なので、

明日からも継続して頑張ります。

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